やりがちな失敗例と回避方法
よーし、pokyun。今日は株投資を始めるにあたって初心者がやりがちな失敗を知っておこうぜ!
えー。あたしはそんな失敗しないよ!!しっかりX(旧Twitter)で株詳しい人がおすすめしてる株買おうとしてるから!!!
それがまず失敗の一つだぞ…。事前に失敗例と回避方法を知っておくことで資産を減らすことも少なくなる。
pokyunはてーんさーいですから!しっかり勉強しますっっ!
株投資を始めたばかりの頃は、スロットで「今日は勝てる気がする!」と感覚で台に座るのと同じで、なんとなく株を買ってしまう人が少なくありません。ところが株はギャンブルではなく、資金管理とルールを守ることで再現性を高められる世界です。
この記事では、初心者投資家がやりがちな10の失敗と、それを避けるための回避法を解説!
1,ナンピンを安易に繰り返す
株価が下がるたびに「平均取得単価を下げたい」と追加投資するナンピン。スロットで言えば、設定1の台にハマっているのに追加投資を繰り返すようなものです。下落トレンドが続けば資金はどんどん溶けてしまいます。
回避法:企業の業績や市場全体の環境を分析し、「下げ止まり」の根拠があるときだけ戦略的に追加投資を検討しましょう。
ナンピンとは:「ナンピン」とは、株価が下がったときに、同じ銘柄を追加で買い増しする投資手法のことです。日本語では「難平(なんぴん)買い」とも呼ばれます。
例えるならスロットで…設定1の台でハマり続けているのに「次の天井で当たれば捲れる」と追加投資を続ける行為に近いです。たしかに一撃で出ればプラスになる可能性はありますが、冷静に見れば 長期的に期待値マイナス です。

2,損切りできず塩漬けにする
「そのうち戻るはず」と祈って放置してしまうのは典型的な初心者の行動。資金がロックされ、他のチャンスに投資できなくなります。
回避法:購入前に「−10%で損切り」といったラインを決めておき、感情に左右されないようルールを徹底すること。
3,短期で大儲けを狙う
SNSで話題の急騰株に飛びつき、「一発で倍増!」を狙いたくなるのも初心者あるある。スロで言えば新台初日に荒波AT機に全ツッパするようなものです。
始めのうちは知識も薄いのでいきなり大儲けはできないと思ってください。基本は長期投資を念頭におくことが大事です。
回避法:長期投資をベースに据え、短期の勝負は余剰資金で「遊び」としてやるくらいがちょうどいい。
4,SNSや掲示板の情報を鵜呑みにする
「この株が爆上げするらしい!」といった書き込みに飛びつくのは危険。実際には仕込み済みの人が売り抜けるための“餌”であることも。
これは特に注意が必要です。X(旧Twitter)で株のアカウントを作ったとしましょう。
数多くのプロ投資家を名乗った方々多く、情報もたくさん流れてきます。低価格の株が急激に上がる!や、この銘柄を買っておけば爆益間違いなし!と耳障りの良いポストが流れてきます。
もちろん純粋に情報を流してくれる人もいますが・・・。その裏の意図が読みとれるまでは情報をすぐ実行するのではなく、様子見することも大事です。
回避法:企業のIR情報や決算資料など一次情報を必ず確認。特に四半期決算は最低限チェックすべき。
5,分散投資せず一点集中
資金の大半を1銘柄に突っ込むのは、軍資金すべてを荒波台に賭けるのと同じ。成功すれば爆益ですが、失敗すれば一発退場です。
株の基本は分散投資。株だけにこだわらず今ならFXや仮想通貨(BTC)という分散も検討してもいいと思います。
回避法:最低でも5〜10銘柄に分散し、業種も分けてリスクを抑える。
6,レバレッジをかけすぎる
信用取引やFXで資金以上の取引をすると、わずかな下落で強制ロスカット=退場の危険。
初心者はレバレッジ使用は考えてはいけません!
レバレッジとは:自己資金よりも大きな金額の取引ができる仕組みで、自己資金の何倍もの金額を動かすことで、利益やリターンを増大させる効果を指します。しかし、大きな利益が期待できる反面、価格が不利に変動した際には損失も大きくなるため、リスク管理が非常に重要です。信用取引や FX、不動産投資などで利用されており、預けた証拠金を担保に、より大きな金額の取引を可能にします。
回避法:初心者はまず現物株から。レバレッジは仕組みを理解し、リスク許容度を測れるようになってから。

7,利確が早すぎる
「少しプラスになったから…」とすぐ売ってしまい、利益を伸ばせない。逆に損切りは遅れる=典型的な負けパターン。スロットでも高設定を回すことで期待値を稼ぐことも大事。確かにマイナスになることもありますが、スロッターならしっかり期待値を追っていきましょう!
回避法:配当や成長性を見込み、長期保有を基本に。チャートのトレンドが続いている限り、利益は伸ばす勇気を持ちましょう。
8,決算やニュースを軽視する
スロで言えば設定示唆を完全無視して打つようなもの。決算や業界ニュースを見ないまま投資しても、根拠のないギャンブルと変わりません。台の情報を何も調べないで打つことほど怖いことはありませんよね?
回避法:最低限「売上高・営業利益・純利益」が前年同期比でどう動いているかをチェック。
9,投資目的を決めない
「なんとなく上がりそう」で買ってしまうと、売るタイミングも曖昧になりがち。結果的に利確は早く、損切りは遅れる悪循環になります。
回避法:配当狙いか値上がり益狙いか、投資の目的を明確に。戦略がブレないように軸を持つこと。

10,自分の資金力に合わない取引をする
生活費に手を出すのは論外。資金が減る恐怖で冷静な判断は不可能になります。スロで借金して打ちに行くのと同じ。スロットでしっかりプラスにしてる人は生活費をかけてまでやっていません。
余裕資金でやるから気持ちの余裕もでてきます。
回避法:必ず余剰資金で投資。生活費・貯蓄と投資資金を分けて管理する。
まとめ
初心者がやりがちな失敗の多くは「感情に振り回される」ことから始まります。株投資はスロットと違い、期待値をプラスにできる世界です。そのためには、ナンピンや塩漬けなどギャンブル的な行動を避け、資金管理とルールを守ることが成功のカギ。
「株は怖い」と感じる人こそ、まずはルールを決めて守る練習をしましょう。それができれば、スロ脳を活かした期待値投資家への第一歩を踏み出せます。
ちなみに私もしっかり失敗の道を辿りました・・・。
Xの投資家の情報はとても有益な情報だと思い、いうことを聞いてすぐに買ったり・・・。
しかしXで情報発信している人たちはlINEに誘導したり、情報を買わせることで収益を得ていたりします。Xで情報収集ことはとても良いことだとは思いますが見極めることも大事です。